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本葛(くず粉・葛粉)が大腸の善玉菌を増やす仕組みとは!

更新日:4月14日




「本葛:腸内環境を整える強い味方」

腸内環境を整え、健康的な生活をサポートするプレバイオティック、それが「本葛」です。この驚くべき食材は、レジスタントスターチとしても知られています。


プレバイオティクスとは?

プレバイオティクスは、大腸の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える食品です。その中でも「本葛」は、デンプンでありながら食物繊維と同じ働きをする特別な存在です。他にも、未熟な緑色のバナナ、大豆、全粉粒、パスタ、冷めたご飯、冷えたポテトなどもレジスタントスターチとして挙げられます。



レジスタントスターチとは?

レジスタントスターチは、「難消化性でんぷん」とも呼ばれ、体内で消化されないでんぷん(スターチ)のことを指します。胃や腸で消化されず、大腸まで届く難消化性であるため、腸内環境に重要な役割を果たします。さらに、食物繊維と同様の機能を持つことがわかっています。

お通じの改善にも効果的

特に女性にとって、お通じの改善は大切な健康課題です。レジスタントスターチは、ただの食物繊維ではなく、発酵性食物繊維でもあります。善玉菌のエサとなり、発酵することで善玉菌を増やし、腸内を健康な弱酸性に保ちます。さらに、酪酸菌が作り出す短鎖脂肪酸は、腸の健康を保つエネルギー源であり、腸内環境を整えてお通じの改善につながります。

レジスタントスターチは、食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、血中のコレステロールを低下させる効果もあり、肥満の軽減にも寄与します。健康的な食事に「本葛」を取り入れて、腸内環境の強い味方として活用しましょう!




※厚生労働省のホームページ「腸内細菌と健康」引用


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